クロノスドーム&ミニタープHX試し張り

7月初旬に予定している北海道ツーリングに向けて、テント、シュラフ、マットなどを更新。

買い換え、というか買い増すに至った理由は

テント:
毎日移動-設営-撤去、を繰り返すツーリングだと、若干設営に手間が掛かるランドライトより、より手軽に設営でき、なおかつある程度荷物の置ける前室のある物が欲しくなった

シュラフ:
3シーズン用の化繊の物があるのだが、かさばるのでコンパクトな夏物が欲しかった

マット:
常用しているサーマレストのトレイルは収納時の長さが51cmあり、防水のシートバッグに入らないので今まではスクーターのシート下に積載していたが、シュラフと一緒にバッグに収納できる小さな物が欲しくなった

などである。
2008年7月のエントリに書いた装備のうち、ムーンライト1型とプロライト3を処分してしまったこともあって、新規購入することにした。

色々と検討した結果、テントはクロノスドーム2型、シュラフはU.L.スパイラルダウンハガー#7、マットはU.L.コンフォートシステムパッド150cmU.L.コンフォートシステムピローを選択、ついでに、ミニタープHXを購入。
奇しくも、すべてモンベル製品と相成った訳だが、別に信者という訳では無い。
その割りに、最近はTシャツもブーツも持ち歩く鞄もモンベルだったりしますが。

さて、マットやシュラフは自室でも使い勝手を試せるけれど、テントやタープはそうもいかないので、近所の公園へ行って試し張りしてみた。
左がミニタープHX、右がクロノスドーム2型。
どちらも付属品一式(ミニタープの方は別売のポール2本も)突っ込んだ大きさ。
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クロノスはバーティカル・クロス・システムという独自のポール交差方式を採用している外は、一般的な吊り下げ式ドームテント。
完成した姿。
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入り口は前にしかない。開いたところ。
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前室は結構広く、雨天時にフライまで閉めた状態でも、インスタントラーメンくらいは作れそうである。
ガソリンストーブのプレヒートをやったら炎上するだろうけど。
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雨天時をイメージして、テントの真上にミニタープHXを張ってみた。
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実際には雨天時には、入り口から縦に張って大きな前室を作る、という手も良さそうだ。
タープを張ったのは初めてだったけど、先にペグを打って張り綱を引っかけ、綱のテンションとポールの傾きでバランスを取りながら片方ずつ立ち上げる、という方法で一人でも何とかなった。
by hybrid-jp | 2010-06-09 16:19 | ギア | Comments(0)

いつかどこかで考えたこと。


by hybrid-jp