Bean saves

ハヤカワから出ている『煮たり焼いたり炒めたり』という本に出ていた
『豆のカレー』を作るの図。 
カレーとはいうものの、レシピの通りに作るとむしろトマト煮といった
塩梅のものが出来上がる。
大正金時は一晩水で戻し煮ておく。
鍋に油を入れ、クミン、コリアンダー(ともにホール)を炒めて香りが出たら、
パウダーのクミン、コリアンダー、ターメリックを加えてさらに炒める。
そこにみじん切りしたタマネギとピーマン、つぶしたにんにくを入れ、
5分ほど火を通したらマッシュルームを加えてさらに炒める。
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フタをしっかりとし、弱火で炒めて材料から水分を引き出すのがコツのようだ。
最後に、湯剥きしたトマトと豆、一口大に切ったカリフラワーを入れる。
フタを外して若干煮詰めながら、塩コショウで味付けして完成。
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今回はカリフラワーとピーマンを省き、スパイスを多めにしてカレーっぽくしてみた。
なお、調理はダッチオーブン(なにせフタがきっちり閉まるから)で行ったが、
そのままにしとくとあっという間に錆びるので、完成後別の鍋に移した。

初めて作ったとき、大量に作りすぎて困ったのだが、
毎食のように食べているうち、豆の持つ滋味が判るようになってきた。
あまり塩を強くしないほうがいいかも知れない。

全粒紛で作ったナンと一緒に食べると最高。
by hybrid-jp | 2007-04-21 00:35 | 食べ物とか | Comments(0)

いつかどこかで考えたこと。


by hybrid-jp