いつかどこかで考えたこと。
Top ;Log-in
2009年 11月 29日 |
同じく高校1年の時に同じクラスになった男の中に、加藤傑というヤツがいた。
おとなしい男で(実はそんなことは全然無いのだが)、学校を休みがちだったためか、あまりクラスで話をした記憶がない。
実はコイツとは、中学3年生の時に横浜西口の高島屋で行われた「おかわりシスターズのサイン会」の会場で一度顔を合わせている(という)のだが、そのときの印象もあまり無かったりする。

結局、加藤は2年生の夏休み明けに学校を退学してしまう。
不思議な事に、学校を辞めたあとの加藤と、オレは急速に仲が良くなっていった。
退学後、アルバイトをしながら生活していた加藤と、同じく卒業後にアルバイト生活になったオレなので、そういう部分から何か共通点があったのかもしれない。
彼は在学中から乗っていた中型バイクの後ろに時折オレを乗せ、逗子や鎌倉あたりまで走っては、二人で夜中のファミレスでお茶を飲んだりした。
オレはオレで、家に遊びに来た彼の前で楽器を弾き、二人の知っている曲を唄ったりした。
楽器は弾かない加藤だけれど、音楽の好みはオレと随分合っていた。
お互いに今気に入っているバンドのアルバムを聴かせ合ったりして、情報交換をしたりもした。

25歳くらいになると、毎週のように週末は加藤が一人暮らしのオレの家に来て、二人で朝まで飲み明かすようになった。
CDプレイヤーでメタリカやらエレファントカシマシやらを掛けながら日本酒を二人で一升、そのあとに焼酎だのバーボンだのを痛飲しつつ、オレはアコギを持って歌を唄う。
今考えると、本当に良く呑んだもんだ。そして、良くアパートを追い出されなかったもんだ。

オレの影響なのか、彼もバイト仲間とバンドを組み、ベースを担当することになって一本買ったこともあるし、オレも彼の影響か、バイクの免許を取って、バイク乗りの端くれになった。
初めてのバイクは、彼から譲り受けた400ccのスズキ サベージだった。

金子を喪ってから、今でも付き合いの続いている高校の頃の友人、と言えるのは彼だけになってしまったのだが、そんな加藤も、去年の11月、総胆管癌でこの世を去った。

良いヤツはみんな先に死んじまう、なんて言葉にすると陳腐極まりない言葉が、心の深いところに突き刺さる思いがする。

金子と加藤。
この二人に友人として認めてもらえたことを、オレは心から誇りに思う。
2009年 11月 28日 |
以前レモングラスの苗を2本買い、畑に植えたら増えに増えて、凄い事になったのは前に書いた通り。
このところ急に冷え込んできたけれど、もともとが暖かいところの植物なので、日本の冬だと枯れてしまうのだとか。
ならば、部屋に持ち込んで越冬させてみようと、一株を鉢に植え替え、葉を収穫。
刈った葉はよく水洗いして(意外と汚れてるんだよね)、風通しのいいところで数日干し、保存した。
必要に応じて刻んでやれば、いい香りがよみがえるだろう。

さて、料理以外で何か使い道はないかしら、と探していたら、お茶にするというのがあったので試してみた。
葉っぱを短く切ってポットに入れ、熱湯を注いで数分。
明るく透明な黄色の、レモングラスティーが簡単に出来た。
d0119595_16911100.jpg

その名の通りレモンを思わせる爽やかな香りと柔らかな口当たり。
渋みや苦味などが一切無いので、すうっと飲めて、後口にかすかな酸味。
紅茶を少々ブレンドしても、また美味しかった。

寒い時期は、部屋に灯油ストーブを置き、その上のやかんで常に湯を沸かしているので、暖かいお茶を良く飲む。
コーヒーや紅茶、時にはココアなんてものもあるんだけど、今年はこのレモングラスティーが多くなりそう。
あ、夏の残りのティーバッグの麦茶を使ったホット麦ティーも意外な美味しさだったぞよ。
2009年 11月 28日 |
高校1年生の時、同じクラスになった男の中に、金子祐二というヤツがいた。
ひときわ変わった男で、それでもどこか気が合ったのか一緒にバンドをやることになった。
金子とオレ、もう一人Dsの中丸一人は全員軽音楽部員だったのだけれど、この3人で組んだ√3(ルートスリー)は部に所属せず、校外のライブハウスやイベントなどで活動していた。

当時、オレは部では幾つものバンドを掛け持ちしていた(ベーシストが少なかったせいもある)。
それらのバンドには悪いが、このバンドこそが自分自身の本当のバンドだという思いがあった。
コピー曲しかやらないバンドだったけれど、スタジオに入るだけでワクワクしたもんだ。
後にも先にも、身近な人間から音楽的影響を受けたと言えるのは、金子からだけかも知れない。
エキセントリックなポーズの裏にある、シャイな魂を剥き出しにしてシャウトする金子と、泥臭いキックとスネアで重ためのビートを刻む中丸のドラムが、オレは大好きだった。

高校卒業と同時にバンドは解散し、プロを夢見ていたオレは社会人のバンドに誘われて活動を続けた。
進学を目指して予備校に通う金子とは、それ以来、一緒に音楽をやることはなかった。

そして何年か時間が流れた平成7年の11月、金子の訃報が届いた。

信じられないままヤツが住んでいた団地に行き、主のいない部屋からギターを2本もらってきた。
√3でヤツがかき鳴らしていた黒いテレキャスターと、モーリスのアコースティックギター。

オレは死者に対して線香を上げたり、墓参りに行ったりということをあまりしない。
別段、何か主義主張があるわけではないのだけれど、ね。
だから、時折、弦を張り替えて、ボディを磨いてやる時が、そういう時だと思っている。

よう金子、元気でやってるか?
お前のギター、なかなかオレに馴染んでくれねーぞ、コラ。
2009年 11月 15日 |
現在の毎日のワークアウト内容
・ウォーミングアップ
 バイク 10分 平均心拍数120 86kcal

・ウェイトトレーニング 20回×1set

以下有酸素(カーディオ)系
・ステッパー(階段上り) 7分 平均心拍数130 50kcal

・トレッドミル 傾斜4度 6km/h 60分(早歩き) 平均心拍数130 540kcal

・クロストレーナー 15分 平均心拍数150 146kcal

消費合計 822Kcal

朝食 低脂肪乳300ml+プロテイン14g 170kcal
昼食 通常 一般的な内容として800kcal?

この間にワークアウト

夕食 低脂肪乳300ml+プロテイン14g 170kcal

摂取合計 1140kcal

基礎代謝 1800kcal

摂取合計 - (基礎代謝 + 消費合計) = -1482kcal
2009年 11月 11日 |
ファミコンづいている今日この頃。

ファミコンが出たのは中学生の頃だったのだが、我が家ではこんな高価なゲームマシンなど買って貰えず、持っている友達の家に行って遊ばせてもらったものだ。
そんな訳で、長いことファミコンはオレの憧れであった。
ハタチ過ぎてから、自分の金で初めて中古のファミコンを買った時には、感慨深い物があったものだ。
もうとっくにスーファミが出ていたのだけれど、そっちには目もくれずにファミコンを買った。
その頃のオレがやりたかったのは、かつて友達の家で遊ばせてもらった「あの」ファミコンのゲームの数々だったのだ。

中古屋へ行くと、100円なんていう捨て値で売られているソフトがあったりして、色々と遊んだものだ。
そんな中にも、時には味わい深い物もあった。KEMCOの「悪魔の招待状」とかね。

そうそう、KEMCOで思い出した。
中古屋でその「悪魔の招待状」と「シャドウゲイト」を買ったのだが、この2本はオレにとってはめちゃめちゃ面白いゲームだった。
そこで、他にもこの手の(シリーズというか)ゲームが出てないか、あちこち探し回った。
今のようにネットで検索、なんていう時代では無いから、行ける範囲にある店という店を探し回って見つからず、ついにはKEMCOの電話番号を調べて直接電話してしまった。

電話に出てくれたKEMCOの女性社員「はい、KEMCOです」
オレ「突然お電話して申し訳ございません、実はそちらの作品である、『シャドウゲイト』と『悪魔の招待状』というゲームがとても面白くて、大変気に入りまして」
「はあ、それは有難うございます」
「それでですね、こういったシステムのゲームなんですが、シリーズといいますか、この2作以外にも出ているのでしょうか」
「ああ、その2作の前に『デ・ジャヴ』という物が御座いましたが、今ではもう製造中止となっておりまして、店頭か、中古屋さんでお探ししていただくしかありません」

そうか、他にもあるのか。希望が俄かに胸に沸き立つ。
だが、思い出す。今まで探し回ったどの店にも、そのタイトルは置かれていなかった。

「そうなんですか…実は、かなりの店を探し回ったのですが、その作品は見つけることは出来ませんでした…」

落胆。仕方が無い。また細々と探し回るか。
しかし、そんな沈黙を打ち破る、信じられない言葉が。

「うーん、じゃあ、今この事務所にあるカセットで良かったら、お送りしましょうか? 箱は無いけど取説はありますし」

まっ!! まぼろしでは ないか?
しかし げんじつに それは おこった!!

「なんですってっ!? よろしいのですか! お値段は?」
「いえ、そこまで当社のゲームを気に入って下さったのなら、お金は要りません。今後、当社のゲームを何か一つ、新品で買ってくださればそれで結構ですよ」
「有難う御座いますっ!」

数日後、本当にカセットが送られてきた。
今思い返すと、世の中にまだまだゆとりがあった時代だったのかも知れないな。
そしてもう一つ思い出した。
すみません、まだKEMCOのソフト一本も買ってません。

シャドウゲイトのタイトル画面。
d0119595_1935273.jpg


今でもたまにプレイする。
というか、携帯の待ち受けがこの画面。
2009年 11月 02日 |
ニューボトル、ニューボトル、しっかり付けましょ、お勘定。
とんねるずの「一気!」かよ、懐かしいな。

それはさておき。

昔は「運動中には水を飲むな、根性が足りん!」などと言われた物だが、今では逆に脱水症状を起こす前に、こまめに水分を摂れ、ということになっている。
ジムには冷水機(ほら、ペダルを足で踏むとピューッと出てくるアレだ)があるのだけれど、長い時間マシンを使うときなど、わざわざ中断してそこへ行くのが億劫なので、自販機でペットボトルのドリンクを買っていた。
しかし、これが毎度毎度となると結構な出費になるので、ボトルを用意して自宅から持って行く事にした。
さて、手元にある水筒の類を見渡すと、1QT(約1リットル)の米軍キャンティーン、1.5リットルのサーモス魔法瓶と、この用途に使うにはちょいと大きい物しか無い。
ということで、SIGGのトラベラーを購入。
各種揃った容量の中から、やや小ぶりの0.4リットルを選んでみた。
d0119595_12591218.jpg

目一杯入れると、450ml入る。
軽量で剛健、ねじ込み式のキャップできっちりと閉まり、漏れる心配が無い。
極薄いアルミ一枚で出来ているので保温性は無いが、使う場所は空調された室内だし、せいぜい2時間保てばいいのでバンダナでも巻いておけば充分だろう。
断熱効果のあるカバーが別売されているので、そのうち買うとするか。

そういえば中学の頃、ポカリスウェットやゲータレード、NCAAといったスポーツドリンクが出始めて、部活仲間はみんな1リットルくらいのストロー付きプラボトルにそれを入れ、凍らせてタオル巻いて持って来てたなぁ。
で、あまりガッチガチに凍りすぎてて、いざのどが渇いて飲もう! と思ってもストローの中が余裕で凍ってて飲めない、とかお約束だった気がする。
今はこういうボトルはストローじゃなくて、工夫を凝らした飲み口になってるみたいね。

2リットルのペットボトルに水道水を入れ、スポーツドリンクの粉末を注いでシャカシャカと振る。
おおお、なんだか懐かしいぞこの感覚。
さて、これを適宜ボトルに移して持っていく事にしよう。
PageTop
XML | ATOM

個人情報保護
情報取得について
免責事項
Flower Cake Skin by Sun&Moon