いつかどこかで考えたこと。
Top ;Log-in
<   2013年 02月 ( 2 )   > この月の画像一覧
|
2013年 02月 21日 |
久々に、バーボンが呑みたいなーと思って買ってきた。
お気に入りの銘柄、アーリータイムス。
d0119595_1227758.jpg

これを飲み始めた16、7の頃、今からもう何十年も昔の話だけど、その時は丸いボトルだったんだよな。
フォア・ローゼスみたいな。

バーボンはウィスキーの一種、というのは誰でも知ってると思うけど、大麦で作る普通のウィスキーとは違って、原料にとうもろこしを使うのが特徴。
そして、伝統的にはアメリカのケンタッキー州で作られたものだけをバーボンと呼ぶ。
d0119595_12313884.jpg

ね、ちゃんとラベルに書いてあるでしょ。

例えば、原料も作り方も似たようなジャック・ダニエルはテネシー州の産なので、工程にひと手間かけたりしてテネシー・ウィスキーと名乗り、ちょっと高級感を売りにしてたりする。

コーンで作られたウィスキーは全般的に甘いフレーバーのが多いけれど、アーリータイムスはその中でもかなり甘い部類に入るような気がする。
煙の香りも強くて、スコットランドやアイルランドのウィスキーと比べたら田舎臭いというか野暮というか、そういう味わいとされることも多い。
でも、氷を突っ込んだ大振りのグラスに、コイツをドボドボと注いで満たし、ひとくちグイッと飲み込んだ時の、食道から胃へと滑らかで冷たい火が流れ落ちていくような感覚と、後に残るスモーキーな香りは、堪らなく心を安らげてくれる。

日本酒やワインのように、食事を食べながら呑むと一層美味しくなる酒と違って、ウィスキー類のような蒸留酒はせいぜいナッツなどの軽いつまみしか合わない(ような気がする)ので、食事時に呑むのは難しいなあ。
でも、若い頃はピザだのフライドチキンだのを食いながら、コイツのロックをガンガンやったもんだが。
そういや昭和の昔は、食事の時にウィスキーの水割りを呑むオトーサンたちもいましたよね。

若い頃といえば、ギターを弾くときに使う道具にスライドバーというのがあるんだけど、別名をボトルネックという通り、昔はビンの首の部分を切り取って作ったものだという。
そんなハナシを聞いて、それじゃ愛飲してるこのアーリータイムスの瓶を使って、いっちょオレのスライドバーをつくろう! いいべこのアイデア! と思い(確か、ライ・クーダーがTVでアーリーのCMでスライド弾いてたのも影響して)友人と二人で一本飲み干し、へべれけになりつつも制作にとりかかったところ、肝心のオレの指が太すぎてボトルの口に入らなかった、というエピソードを今思い出した。

ジャストフィットしたのは、どっかの風邪薬の空きビンでした、てへ。

そうそう、昔通ってたバーで、バーボンの種類を10種類言えたら大したもんですよ、とバーテンダーに言われた。
いま、浮かぶままに書き綴ってみようか。
アーリータイムス、フォア・ローゼス、オールド、クロウ、ジム・ビーム、ワイルド・ターキー、オールド・フォレスター、オールド・グランダッド、ファイティング・クック、メーカーズ・マーク、リップ・ヴァン・ウィンクル、I・W・ハーパー。

とりあえず呑んだことあって名前覚えてるのはこれだけ。
出てくるもんだな。
ぶっちゃけどんな味だったかなんて覚えちゃいないけど
2013年 02月 05日 |
去年の12月に漬け込んだたくあん。
今年に入って松が明けた頃に一本試してみた時には、少々辛味もあってまだまだ、というカンジだったけど、漬けてから2ヶ月近く経ち、ちょうど食べ頃になった。
d0119595_12312079.jpg

樽から取り出したところ。
ぬか漬けとも違った独特の臭いがするので、街中の家では漬けるのに気を使うかも。

d0119595_123307.jpg

色味が若干物足りない(色付けに使ったのは柿の皮数個分だけだからね)けど、しんみりと美味しいたくあんになりました。
スーパーで売ってる真っ黄色の、味付けが濃いヤツが好き、という人もいるに違いなくて、それはそれでいいんだけど、自分の好みとしてはあまり余計な物の入ってない、余計なことのしてない、寄り道をしてない食べ物が本当に美味しく感じるようになってきたので、満足の行く仕上がり。

早速、自家製の梅干し同様に母が飲み友達に配り歩いているが、キロいくらで買ってきた梅で作る梅干しと違い、元々の大根からして頂き物のこのたくあん、元手はほとんどかかっていないからどんどん配ってくれたまえ。

白菜の塩漬け、らっきょう、たくあん、夏場だったらきゅうりやなすの古漬け。
こういうので日本酒呑むとしみじみと美味いんだよなー。

中年の味覚としては。
PageTop
XML | ATOM

個人情報保護
情報取得について
免責事項
Flower Cake Skin by Sun&Moon