久々に

酒の肴にステーキを焼く、の図。
と思ったら写真取り忘れてたわ、失敬。

最近は高い霜降りのサーロインなんかよりも、脂の全くないオージービーフのモモ肉がステーキの好みになってきた。
なんかこう、確かに脂のある柔らかい肉もうまいんだが、そういう肉は口にしたとたん溶けて無くなってしまうので食い終わった時の、また食ってる最中の「肉を食った!(食っている!)」感に乏しいと思うのだ。

昔、あるオーストラリア人が和牛の料理を出されて曰く

「オーストラリアでは肉というのは固い物を歯でかみ砕くものだ。日本の肉は歯が要らない、これは肉ではない」

と言ったとか。
でも、今日本向けに輸出されているオージービーフは、日本の好みに合わせて柔らかいものを作っているのだと、本で読んだことがある。

オレのステーキの焼き方。

まずニンニク数片を大振りに刻む。ひとかけらを3つくらいにってカンジか。
肉は叩いたりせずそのまま(あまり固そうなら包丁で軽く縦横に叩いてもいい)両面に塩、片面にミルで黒胡椒を挽いて多めに振る。
フライパンを強火で熱し、バターをひとかけら。
ニンニクを軽く炒め揚げして皿に取り置き、肉を入れる。
胡椒をした面から強火のまま焼く。
綺麗な焦げ目が付いたら裏返して火をごく弱火にし、フタをする。
表面に赤い肉汁がにじんできたらミディアムの焼き上がり。
オレはミディアムレアくらいが好み。
ニンニクを戻し入れ、醤油をわずかばかり鍋肌にたらし込んでからめたら出来上がり。

オレがガキの頃はまだ「ビフテキ」という言葉が現役で、その響きが持つ豊饒感や存在感は、子供心にもこれが「豪華なご馳走」のうちダントツの地位を占めていることを感じさせるものだったが、今ではそのご馳走も一人前500円見当で作ることが出来る。

今晩辺り、どうですか?
by hybrid-jp | 2006-10-09 10:23 | 食べ物とか | Comments(0)

いつかどこかで考えたこと。


by hybrid-jp