名物かどうかはさておいて。

土曜日の

「月例お泊まりフットサルwithだらだらアニメ観賞&辛口批評会」

の翌日、昼食に食べたものと土産に買って帰ったもの。
名物かどうかはさておいて。_d0119595_22215068.jpg

名物かどうかはさておいて。_d0119595_2222634.jpg

画像を見るなり、ああ秋葉原じゃんとか思う人は終わってます。
いや、合ってますけどね。

今ではそれなりに食い物屋の数も増えてきた秋葉原であるが、昔はホントに数少なかった。
その数少ない中の一件がこの「じゃんがら」である。
白濁したトンコツスープに極細のストレート麺、替え玉システムと辛子高菜などのトッピング、博多長浜に代表されるいわゆる九州ラーメンの東京に於ける老舗として名高い。
初めて食べたのは15年くらい前になるのだろうか。
当時は濃厚だと感じたスープも、今改めて味わってみると驚くほどサッパリしている。
マルタイの棒ラーメン(それも醤油味)に近い淡泊さ。
久々だったので全部入りにしたが、普通のラーメンだったら物足りなささえ感じたかも。

右の画像は万世のカツサンド。その名も万かつサンドである。
別にものすごく美味いとかそういうのではないが、厚いのに柔らかいカツとさっぱりめのソース、それを挟むパンが実に合う。
この日の夜はコレを肴に日本酒を呑んだ。

長く続く食べ物屋ってのは、好き嫌いを超えてそれなりに実力があるもんだと改めて思った。
by hybrid-jp | 2006-12-26 12:07 | 食べ物とか | Comments(0)

いつかどこかで考えたこと。


by hybrid-jp