シンプルに


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酒の肴にピザを焼くの図。
とは言っても、市販のピザクラストにトマトソースを塗って
シュレッドチーズを載せて焼いただけであるが。
半分に切って焼いたのは、円形一枚のままだと
我が家のトースターに入りきらないためである。

専門店やイタリア料理屋に限らず、洋食屋や喫茶店はたまた宅配、
スーパー、コンビニでもチルドや冷凍食品として気軽に手に入る。
ずいぶん日本人の日常に近づいた食べ物だなあ、と思う。

オレは子供のころからピザが大好きだった。
その頃はまだ、「ピザパイ」という呼び方が一般的だったように記憶している。
もちろん小学校低学年の時分ゆえ自ら外に食いに行く訳ではなく、
たまに母親が焼いてくれる冷凍のピザを食べる、といった程度だ。
今では店で出す物は言うに及ばず、チルドや冷凍物でも具がたくさん
(それも本格的なものが増えてきている)載っているものが多いが、
その当時の冷凍ピザで、チーズだけを載せたものがあった。
本来はご家庭で好みの具を載せて焼いてください、という趣旨のものだったのかも
知れないが、これをそのままオーブンで焼くと、味の濃いサラミ(ペパロニなんて
言葉はまだ知らなかった)やピーマンなどの香りに邪魔されず、芳醇なチーズの
風味が味わえる。
このシンプルなチーズピザが、本当に美味しかったものだ。

なので、未だに自分でピザを焼くときにはチーズだけにしたりする。
三つ子の魂百まで、とはよく言ったものだと思う。

今回はすでにシュレッドしてあるチーズを使ったが、モツァレラやゴーダ、
エメンタール、グリュイエールなどを取り合わせて刻んだものを載せると
より豊かなチーズの芳香が楽しめるし、こだわる向きはクラストから自作
してみるのも、それはそれは充実したピザになること請け合いである。
トマトソースに一工夫してみるも良し、もちろん好みの具をたくさん載せるのも自由。
焼く前にオリーブオイルを全体に糸を引くようにかけるとリッチな仕上がりになる。

輪切りの赤唐辛子をあしらっても美味しい。
Commented by ふりーと at 2007-11-04 21:47 x
私は社会人になるまで、『ピザトースト』という商品しか食した事なかったです;
クラストタイプの物を食べた時は感動しましたよ。。。
ちなみにグラタンを家で一度も食べた事がなく、数年前まで食わず嫌いでしたよ(´~`ヾ)
Commented by hybrid-jp at 2007-11-06 13:22
ふりさん>

基本的に親の嫌いなものは食卓に出てこないといいますが、
我が家では母が肉が嫌いなのにも関わらず、子供達にはちゃんと
食べさせてくれたことに素直に感謝しております。

だが、薄切りの肉をホットプレートで炒めてタレをつけて食う料理を
「焼き肉」と教えたのは許さん!
高校のときに焼き肉屋いって「あれ? ホットプレートは?」って聞いて
恥掻いたじゃねえかバーロー。
by hybrid-jp | 2007-11-01 13:47 | 食べ物とか | Comments(2)

いつかどこかで考えたこと。


by hybrid-jp