はんばーぐ。

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夕飯のおかずにハンバーグを作るの図。

オレはハンバーグは本当に適当というかなんというか、
工夫らしい工夫をしないで作る。

挽き肉は牛でも豚でもいいけど、合い挽きが好み。
室温に置いておいた挽き肉(冷蔵庫から出したばかりだと手が冷たいじゃん)に、
塩少々と多目のナツメグを振り、沁み出さない程度に牛乳をひたしたパン粉を
加えて卵一個を割り込み、手でよく混ぜる。こねこね。
オレは指を熊手みたいに開いて固定し、そのまま右回転で一方向にかき混ぜる。
そのうちひき肉の表情が変わってくるので、みじん切りにしたタマネギを投入。
牛挽きの場合は炒めた方がいいが、合い挽きなら脂が多く出てくるので
炒めなくても焼いている間に火が通るから大丈夫。
しかし、冷蔵庫から出したての肉で作る場合はここで入れる炒めタマネギの
暖かさ(というか熱さ)が冷たい手に嬉しかったりもする。

よくこねたら一掴みとって手のひらでキャッチボールしながら空気を抜き、
形を作って片面の真ん中をへこませる。
へこませた側を下にして、フライパンにふたをして中火で焼く。
焼き色がつき、全体がふっくらとしたら裏返してさらに焼く。
焼きあがったハンバーグを皿に取り、フライパンの脂を取り除いて
(合い挽きだとものすげー出るからね)ケチャップとソース(好みで砂糖)を入れ、
ふつふつしてきたらハンバーグを戻し入れてソースに絡めて出来上がり。

デミグラスとか使うのも美味いし、フライパンに残った脂に小麦粉を振り入れて
炒め、ワインで香りづけしたりしたのも美味い。
大根おろしとポン酢で食べる和風(ファミレスとかのね)もいいし、チーズや
ホワイトソースやキノコやパイナップル、色々と工夫されたヤツや本格的な
ハンバーグももちろん美味しい。

でもご飯のおかずには、このケチャップとソースのが一番美味しいと思う。
堂々と箸で食えるハンバーグ、ビバ! である。
by hybrid-jp | 2007-12-02 19:48 | 食べ物とか | Comments(0)

いつかどこかで考えたこと。


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